医療法人 博我会 グループホーム高石

医療法人 博我会 グループホーム高石
画像:仁済会から博我会へ組織名変更
 
医療法人 博我会 グループホーム高石 介護,介護保険サービス,小規模多機能型居宅介護 高石市医療法人 博我会 グループホーム高石 介護,介護保険サービス,小規模多機能型居宅介護 高石市医療法人 仁済会 グループホーム高石 介護,介護保険サービス,小規模多機能型居宅介護 高石市
  私たちの役割:医療法人 仁済会 グループホーム高石 介護,介護保険サービス,小規模多機能型居宅介護 高石市  
 

認知症対応型共同生活介護事業所「グループホーム高石」は、今年で開設6年目になりま
す。ご入居されている方は介護保険適用の要支援2以上の認知症と診断された高齢者様
で、「グループホーム高石」を「第二の家」として現在9名で共同生活を送られています。

「グループホーム高石」は基本理念として、次の2点を掲げています。


1.その人らしく生きがいのある暮らしのお手伝い。

2.生活のパートナーとして、互いに支えあえるホームづくり。


誰もが人生の終末期に入りますと体力や気力も衰え、なかなか思うように身体も動かせま
せん。人の助けを借りなければ、生きていけなくなります。右を向きたい時に右を向き、歩
きたい時に歩き、食べたい 時に食べ、寝たい時には寝る。若くて健常な人には疑問すら持
たないこれらこのことが、介護が必要になると、誰かの手を借りないとできなくなります。

:医療法人 仁済会 グループホーム高石 介護,介護保険サービス,小規模多機能型居宅介護 高石市
親として、子供として、人として、人に手を貸してきた人がある日を境に人の手を借りる様
になります。その時にはまず自分の身に起こったことが信じられないでしょう。自分ででき
ない事への苛立ちや介護をして下さる人への遠慮など、今までの人生では感じなかった
ストレスを感じることも多々あります。そうなると、「こうしたい」「こうして欲しい」という願いを「我慢しよう・・・」と思う気持ちが出てくるのです。

「本当はこんな生活をしたい」「自分でできるんだったら、こうしたいのに・・・」という思いを持ちながら、それを我慢する暮らしは、楽しい暮らしとは
言えません。せっかく、数々の苦難を乗り越えて辿り着いた人生の最後を「我慢して過ごす」。とても寂しく、悲しいです。

ですから、グループホーム高石では「その人らしく生きがいのある暮らし」をしていただくための第一歩として、「自分のことは自分でやってもらう」
ことをケアの基本的考えとしています。

例えば、次のようなことがありました。

「ある日 皆さんに今一番何が食べたいですか?」と聞きました。
答えはすき焼きでした。早速、一番早く希望を言われたKさんと共にスーパーへ買い物に行き、材料を買って、すぐ調理を開始して、昼食は鍋物
パーティーとなりました。それぞれ好きな具を取り合い、御自身で取れない方はスタッフがお聞きして、召し上がっていただきました。やはりお肉が
一番早くなくなりました(笑)。それぞれのお顔がとても満足気で、良かった〜と思いました。

ある利用者様の誕生日が近づき、何を望まれているか?それとなく伺うと「しばらく餅を食べていないなぁ!」との発言から、誕生日が餅つき大
会に取って変わりました。男性陣は杵を振り上げ、餅をつき、女性陣は慣れた手つきでころころとお持ちを丸められ、そのお姿に、「さすがだね〜」
とスタッフ一同、関心するばかりでした。さて食べる段になり、主役の当利用者様は「餅はこうやって食べるんや!」とがぶりとかぶりつくやビュー
と伸ばしながら満足気に食べられていました。それ以来、毎年餅つき大会が恒例行事となっています。

何気ない会話の中に利用者様の方がたから「何年も旅行に行っていないなぁ、もうこの年だから無理やろなぁ。誰も連れて行ってくれへんわ」
とあきらめの発言がありました。あきらめると言う事は生きがいのある暮らしに逆行しています。その事をきっかけに、みんなで旅行に行こうと考
えました。第1回はホームで初めての旅行と言う事で近隣の和歌山となりました。利用者の皆様はあれよあれよと言う間に温泉につかり、「いい
湯だな〜」と夢見心地となり、久々の豪華な御膳に「まだ出るの?そんなに食べられへんわ」と言いながら平らげ、満面の笑顔でした。

このようなイベント的なこと以外にも、趣味や生きがいを見つけて、自分の人生を楽しく生きて貰えるように、ご支援をさせていただいております。

例えば、民謡が大好きな方には「グループホーム高石」から民謡クラブに通っていただいています。花を育てるのが大好きな方は毎日「グループ
ホーム高石」玄関前の花壇で花の手入れに余念がありません。「華道クラブ」も行っています。

このようなことができるのは、私たちの理念である「生活のパートナーとして、互いに支えあえるホームづくり」をご理解いただいて、ご協力下さる
たくさんの地元のボランティアさんのお陰です。高石というこの地で永年暮らしてこられた人の人生の最後を家庭環境に近い状況で過ごしていた
だけるように、ボランティアの方々と一緒にご支援しています。

当グループホームでは、毎日の暮らしの中でお一人おひとりと目と目で見つめあい、心に寄り添いながら、個性を大切にした職員が愛情たっぷ
りに、利用者様のできないことを出来るようにするのではなく、今できる事を維持し、出来る事を職員と一緒に探しながら楽しく暮らしていただける
ように、本当の家族のような気持ちでケアしています。

ご家族と楽しそうにされているご利用者様を見て、「幸せそう」とか「良かった」と思いながら、少し嫉妬しながら見ている私たちを是非、見にいら
してください。
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