医療法人 博我会 グループホーム高石

医療法人 博我会 グループホーム高石
画像:仁済会から博我会へ組織名変更
 
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  グループホームの心得:医療法人 仁済会 グループホーム高石 介護,介護保険サービス,小規模多機能型居宅介護 高石市  
 

  グループホームにおいて、以下のことを最重要と考えています。:医療法人 仁済会 グループホーム高石 介護,介護保険サービス,小規模多機能型居宅介護 高石市
人は健康だからこそ、有意義な日々を送る事ができます。また、健康だからこそ、それぞれ自分らしい人生を送ることができます。しかし、多くの高齢者は慢性疾患を抱えられており、当ホームでも開設以来14年目が過ぎますと、入所当初は軽度の認知症の方も重度化となり、体調についても、自分で体調不良を自覚出来ず、言葉で訴える事も出来ないため、日常的な健康チェックが非常に重要となって来ました。

認知症の人は、記憶力の低下や失見当識(時間や場所や人に関する見当づけができなくなること)などの障害を持っており、自分自身の力で考え、判断し、行動すると言う事が困難です。暮らしの中での習慣や
癖、行動から症状を発見することが、とても大切です。そこで、日々、職員に症状の発見には「介護者の気づき」が重要である、と伝えています。

生活の中心は常に利用者様です。私たちは、今まで利用者様が行っている個々のやり方を認め、失われ
た能力でなく、現在保たれている能力に注目して、それを継続する為には「待つケアこそが最大の自立支
援」となることに注目し、利用者様の生活の中に、その方の役割と出番を作る様に心掛けています。役割
を作ると「みんなの役に立つ」という喜びが生まれ、それが自信を生みます。また、当たり前の生活を当た
り前に過ごす事が出来る事で、それが自信にもつながります。高齢者にとって「自信を持つ」ことはとても
大事な事です。


グループホーム高石の職員は次のように考え、行動しています。

利用者様の言葉や行動の意味について軽く流さず、私たちに何を伝えようとされているのか深く考え、そ
の思いを受容出来るように心掛けています。又、なにか気づきがあった時は、他の職員とも情報の共有
を図り、利用者様にとって居心地良く、満足していただけるケアを全職員が行える事を目標としています。
「心を込めて、心で向き合う」事はとても大切な事だと思っています。また、月1回ホームでの暮らしぶりを
家族様と情報共有することを目標に、写真を添えて管理者・ケアマネ・職員の声をお手紙にて送らせてい
ただいております。


次に、ホームを紹介いたします。

当ホームは一風変わった造りとなっており、病院の5階にあります。そのため病院との連携が密であり、
医師と看護師による健康管理がなされ、24時間看護師と連絡が取れる体制ですので、安心して生活でき
ます。リビングの窓は広く明るく、開放的で遠くまで眺められるため、利用者様にとって落ち着いた空間と
なっています。現在、お住まいの利用者様は、全員が食べる事を一番の楽しみとされる方達ばかりです。
グループホーム高石では、ご利用者様にひとときの楽しみと一瞬の良い笑顔を写真に
記録するため、毎月行事を開いています。
 
4月:お花見
5月:遠足
6月:グループホーム運動会
7月:七夕会
8月:地域盆踊り参加にて交流
9月:家族会・小旅行
10月:だんじり祭り見学
11月:食欲の秋パーティー 
12月:クリスマス会 忘年会
1月:初詣 新年会
2月:節分
3月:ひな祭り


上記以外の毎月の行事をご紹介いたします。

・お誕生日会
・外食会
・食事会
・地域イベントへの参加:盆踊り。
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